東三河の経営者・経営幹部向け
組織エンゲージメント可視化セミナー(夜の部)
\ 参加無料:1月29日(木)18:00〜|2月25日(水)18:00〜 /
(どちらかにご参加頂けます。両日、同内容のセミナーとなります。)
emCAMPUS STUDIO(豊橋)
共催:emCAMPUS STUDIO
若手離職・現場停滞に悩む、経営者・経営幹部のための、 “エンゲージメント(仕事に前向きに関わる力)の入口”を見える化するセミナーです。
このセミナーは「現場の今」を理解するところから始まります
この夜のセミナーは、 「組織がなぜ止まるのか」を経営視点で可視化し、 どこから手をつければ会社が再び動き出すのか を整理するための90分です。
組織が動かない原因は、 個々の能力ではなく “構造的な詰まり” にあることが多く、 経営者がその全体像をつかめるだけで判断が一気に早くなります。
セルフチェックでは、
の5つを、 “現状”と“理想”の2軸で短時間に可視化します。
ひとりで抱えてきた違和感を言葉にし、 次の一手を迷いなく打てる状態 を整える時間です。
こんなお悩みありませんか?
経営者として組織を見ていると、 次のような“止まり”や“不安”が積み重なっていきます。
これら10の現象は、経営者だからこそ感じる“構造的な違和感”であり、責任や立場が重いほど、誰にも相談しにくいテーマです。これらは、原因は人ではなく、構造がつながっていないことにあります。
セミナーでわかること(最小で最大のアクションにつながる一歩)
この夜の部では、 経営者が組織の“停滞箇所”を俯瞰し、 判断の材料を手に入れるための構造化 を行います。
エンゲージメントとは、 社員が仕事に前向きに関わり、組織に貢献しようとする力のこと。
単なる「やる気」ではなく、行動/関係性/判断/協働に直結する“経営資源” です。
エンゲージメントが低いと、
・管理職の判断が遅い
・若手の本音が見えない
・会議が停滞する
・変化が起きない
といった“組織活動の止まり”が現れます。
まずはその 仕組みとしての全体像 を、シンプルに掴むところから始めます。
次に、 組織が止まっている理由が、どの領域にあるのかを棚卸しします。
使用するのは「エンゲージメント簡易セルフチェック」。5つの領域(MVV/マネジメント/参加度/企業風土/就労環境)を、 2指標で整理します。
評価ではなく、あくまで “現状を正しくつかむための棚卸し”。
5分で全体像が浮き彫りになります。
セルフチェックで整理した “評価点×重要度” を重ねることで、 どこに“温度差”や“ギャップ”があるのか が一瞬で見えてきます。
・MVVが弱いのか?
・マネジメント構造が弱いのか?
・参加度が低いのか?
・企業風土に揺らぎがあるのか?
・就労環境が整っていないのか?
経営者が日々感じてきた「動かない理由」が、 構造として理解できる状態 になります。
最後に、 自社にとって最も大事な項目について、“一歩目” を経営者と一緒に言語化します。
例:
MVV:判断基準を「3行」で再提示する
マネジメント:管理職3名と10分の期待値すり合わせ
参加度:若手との10分ショート1on1
企業風土:会議の“今日決めること”を冒頭で明示
就労環境:決定事項の“1行サマリー”を即時共有
難しい改革ではなく、 「明日、まずこれをやる」 に落とします。
現場の今を理解すると、組織にはどんな未来が訪れるのか?
組織の“停滞ポイント”を可視化すると、 経営者の判断が早くなり、会社に次の流れが生まれます。
① 管理職の判断が揃い、現場が動く
・判断が早くなる
・迷いが減る
・社長がいなくても回り始める
② 若手の状態が見え、離職リスクを早期に察知
・どこでつまずいているか分かる
・フォローのタイミングが早まる
③ 会議が“前に進む場”に変わる
・論点が揃う
・合意形成が早い
・意思決定が実行に移る
④ 温度差が減り、組織が一つの方向を向き始める
・連携がスムーズ
・協力が自然に起きる
⑤ 経営者の判断が圧倒的に早くなる
・どこに投資すべきか明確
・優先順位が揃う
・次の一手が迷わない
5領域を 2軸で記入するだけの、簡単なものです。
・MVV
・マネジメント
・参加度
・企業風土
・就労環境
の5つを点数化するだけで、 組織全体の構造が一瞬で見える化されます。
はい。emCAMPUSは駅近でアクセスが良く、 18時スタートなので参加しやすい時間帯です。
(※オンラインの要望があれば議論できます)
藤田 拓也(ふじた たくや)
株式会社エンゲージメントフォーカス 代表
組織開発コンサルタント
愛知大学文学部心理学科 外部講師
サーラまなび共創センター、株式会社サーラコーポレーション経営戦略本部イノベーション推進部emCAMPUS運営室 、サーラエナジー株式会社、アスコ株式会社、イノチオホールディングス株式会社、株式会社Lirem様、蒲郡商工会、湖西市商工会、愛知大学文学部心理学科外部講師、愛知大学キャリア支援課(キャリア応用外部講師)、中部学生就職連絡協議会連合会、川崎重工株式会社、株式会社電通総研、大鉄工業株式会社、住友林業株式会社、シキボウ株式会社、株式会社フジクラ・ダイヤケーブル、株式会社日本電業社機械製作所、株式会社 Seven Colors' Dream、メンタルマネジメントスクール 他
※機密保持の都合上、詳しい内容は掲載していません。
※実際に組織づくり・人材育成に関わらせていただいた実績のみ記載しています。
私は組織を見るとき、次の3つを常に大切にしています。
① 人を責めず、「構造」を見ること
動かない理由を個人に求めるほど、組織は硬直します。 大切なのは、人の奥にある 構造・関係性・期待値・役割のズレ に目を向けること。
② 現場・管理職・経営を「つなぐ翻訳者」であること
どこか1ヶ所だけ整えても動きません。 三層の言語と視点を翻訳し、全体が同じ方向を向ける関係性をつくることが役割です。
③ 「小さな前進」が続く仕組みをつくること
大きな改革ではなく、 今日からできる一歩が積み重なる組織は、自然と動き出します。 構造も文化も、行動の積み重ねでしか変わりません。